皆様こんにちは。
以前に下記の記事を書いたのですが、いくつか質問が届きましたので、それに回答する記事をお届けします。
もっとも多い質問。
外資系社員って正直英語どれくらい喋る、もしくは喋ることができるのですか?
結論ですが、本当にピンキリです。
私が務めている某外資企業(筆者欄に書いてありますが、P&Gです)でも、イメージTOEIC400点〜990点ぐらいのレンジです。
特に、営業組織の人間は使えない人の方が多い印象です。
理由としては、
①日本法人の場合は相手が日本語なので、日本語を喋れるかの方が大事
②英語ができなくても評価に影響がない(社内のポジション争いという意味では英語力がある方が有利ですが・・・)
以上より、英語を積極的に学ぶことがなくなりますし、話す機会も少ないので英語力も落ちていきます。
営業組織以外ではどうなのか?というところですが、営業組織以外のインターナル系業務については外資系だと公用語が英語ということがほとんどなので、英語で業務をしています。
結果として英語を話す機会が増えますし、英語力は上がりますが、
流暢かつ英語に一切困っていないというレベルの人は意外にも半分いるかいないかだと思います。
もちろん、英語力=英語で伝えたいことを伝える力なので、流暢さとかは一切いりません。
意思疎通ができるかが重要なので、それさえできれば◎です。
なので、留学生組とか帰国子女からしたらこんな人が外資系の人!!!?って驚くことが多いと思います。
おそらく私と会ってもそう思うと思います。笑
ということは、外資系=英語が絶対できないとダメ!という訳ではないんですね。
ここは認識をぜひ改めて欲しいなと思います。
むしろ、本気で英語を話したいなら、入社後どうする?っていうことの方が非常に重要です。
私も入社前は外資系って英語ペラペラな人がほとんどなんだろうなーと思っていましたが、
全くです。
入社してからの方が英語を勉強というか練習したと思います。
なので、まずは外資系に入社したい方は英語が・・・と諦める前に挑戦しましょう。
悩むのは入社してからで十分です。
本当に英語が必要だと思えば人は嫌でも勉強します。(しない人は外資で戦えないです。。)
まずはTOEICなんかで600点超えていれば全く問題なし。
500点とかでも挑戦できます。
ぜひ挑戦してみましょう!
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