今日も学業・お仕事お疲れ様です。
このページをご覧の方は、おそらく上昇志向も高く、早く会社で活躍したい!という方だと思います。
今日はそんな皆様に日系・外資のトップ企業2社で早い段階で昇格・昇進してきた経験を生かして、ヒントとTipsをお届けしたいと思います。
20代で最短出世・最短昇進に必要なもの
まず皆さん。
出世のために何を意識していますか?
- 成果を出す
- メンターを見つける
- 同期よりも目立つ
- 読書・勉強する
- スキルを身につける
- 飲み会に参加する(会社によってはこれが重要ですもんね。。)
色々やっていることありますかね?
※何もしているものがなければ、土俵にすら上がっていないので、ぜひまずは行動しましょう。
もちろん上記はビジネスマンとして重要なことだと思います。
私が、ぜひ皆さんに意識してほしいポイント・出世のためのヒントは下記です。
それは、スポンサーを見つけることです。
これものすごく重要です。
”は?”
”社内なのにスポンサー?????”
っていう人が現れるかもしれませんが、もう1度言います。
スポンサーを見つけること、これが出世の最短ルートです。
なぜか?
あなたの出世を左右する人事評価会、人事役員会、ラウンドテーブル(外資なんかではラウンドテーブルと呼ばれたりします)は結局人による評価を基に行います。
人が介在している時点で、完全な平等・公平な判断はできないのです。
これは、まず理解してほしいと思います。
その上で、人が介在するということは、みなさんもご経験あると思いますが、
私情がどうしても入ってきますし、思惑すらいりまじります。笑
だからこそ、スポンサーが非常に重要なのです。
このスポンサーがいれば、あなたがいない場でも、活躍っぷりや成果を話してくれますし、何よりも昇進や昇格に関しても提言・助言をしてくれます。
もし皆さんが人事評価が行われる場にいれば問題ないです。
自分で話せますから。
でも、そんな場にいきなり若手が入れないですし、ベテランでもなかなか入れません。
少なくとも皆さんが狙うようなマネージャー人になっている必要があります。
だからこそ代弁者、代わりに主張してくれる人を見つける必要があるのです。
スポンサーを獲得するには
では、どうやってスポンサーを見つけるのか?
これが重要ですよね?
スポンサーを見つけるのに、自分から待っているだけでは全くダメです。
皆さんがもし役員だったりして、何も行動していない、行動してきていない人に、自らスポンサーになりたいなんて思わないですよね?
スポーツのスポンサーを思い出してみてください。
何も努力をしていない無名選手やチームにお金払います!!って企業、なかなかないですよね。必ず実績や、ストーリーが必要ですよね?
それが、みなさんにも必要です。
大きく2つ、
- 実績
- 人間関係
です。
実績が重要なのは、
実績がないと昇進させたいって思うスポンサーはなかなかいませんので、まずは実績が必要です。その上で、実績を積むとスポンサーの目にも留まりやすくなります。
実績を出している人を嫌うスポンサーはいません。
人は基本的に組織内であれば優秀な人が好きなですからね。
目立つためにも、まずは実績を積み上げましょう。
そして、実績以外にも重要なこと。
それは人間関係です。
全く知らない人を彼・彼女はとても優秀だ!と声高々に言うことは難しいですよね。
だからこそ、まずは相手を知り、知ってもらう。
その場を作り、関係性を構築しましょう。
1on1でも、飲み会でも、なんでもいいです。
あなたを応援したいと思ってもらう場を作りましょう。
きっかけがないと、応援しづらいですからね。
スポンサーとして選ぶべき人
最後にですが、誰でもスポンサーになれる、スポンサーは誰でもいい訳ではないです。
あなたの代わりに昇進をサポートしてくれるべき人ですから、いつも可愛がってくれる2-3個上の先輩やメンターレベルは避けるべきです。
ではどんな人がいいか?
非常にタクティカルですが、下記要素を持っているべきです。
- 意思決定の場に参加できる(役職)
- あなたの仕事を近くで見ている(部門 ※営業なのに生産部門長が推すのはなかなか難しいですよね?)
- 組織や人に影響力を持っている(その人の発言力)
- 周囲から尊敬されている(評価の重みをもたらす重要な要素です)
きっと、みなさんの組織にも少なからず数名は当てはまる人がいるかと思います。
その人に明日、今日からでもぜひアプローチして見てください。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
今日は、腹黒さ全開の記事ですが、これが私が考える最短の出世ルートです。
出世だけが全てではないですが、どうせ働くなら早いうちに裁量や責任を大きくしたいですよね。
そのためにもぜひ明日も前向きに進んでいきましょう!
ちなみにですが、ぜひ見てほしいTED動画がこちら。
私がやってきたことが言語化されたような動画で非常に気に入っています。笑
就活生にもいつも紹介していますので、ぜひ見てください。