高校中退経験ありの現採×MBA学生が贈るキャリアと子育てのバイブル

元リクルート、元P&Gの現海外勤務サラリーマンがキャリアや子育てについてのヒントをお届け

【就活生へ】稼げる職種・業界ってなんだっけ?年収が重要なら職種や業界は大事っていう話

f:id:investordad:20210102112632j:plain

 

今日も学業に就活とお疲れ様です。

 

タイトルの通り、今日は業界の重要性についてです。

皆さん、就活で重要な会社選びの軸ってなんですか?

やりがい、給料、福利厚生、働きやすさ、 etc...

色々ありますよね。

 

その中でも、ぜったい給料でしょ!!っていう人いないでしょうか?

その気持ち、非常に重要だと思います。

でも、その想いと、皆さんがみている業界や会社って一致していますか?

 

本当に給料が欲しければ、ぜひ稼げる会社に行くべきです。

やりがいなんか後でもいいと思います。

それくらいどの業界に身を置くかは重要です。

なぜなら業界が稼げる構造じゃないと、そもそも給料を社員に払えないですからね。

そして、どの職種で働くかも非常に重要です。

 

では、どの職種・業界の人が給料をより多くもらっているのでしょうか?

最新のデータを見ていきましょう!

今回は、就活生にターゲットを絞っているかつ、最短で給料が欲しい(20代)ということを前提に20代の業界給料ランキングを見ていきます。

もし30代以降にも興味があったら、ぜひ調べて見てください。

 

f:id:investordad:20210103215335p:plain

出典:【年代別・年齢別】平均年収ランキング 最新版 |転職ならdoda(デューダ)

 

 まず、職種別のランキングは

  1. コンサルだったり会計士等の士業と言われる専門職
  2. 経営企画等の企画職
  3. 技術職

ですね。

営業職は、インセンティブで稼いで年収1000万円以上を稼ぐ人もいる一方で、営業成績が振るわないと全く稼げないということありますからピンキリということで平均が下がっていると思います。

やはり、コンサルや士業は圧倒的に初任給が高いです。

そのぐらい給料を払わないと優秀な人や国家資格を持った人を採用できないということでしょう。

また、専門職以外でも花形の経営企画なんかは幹部候補生として給与待遇を良くすることで、こちらも優秀な人材をポジションと年収で確保している傾向が強いと思います。

 

業界別のランキングは、

  1. 金融
  2. メーカー
  3. IT/通信

ですね。

これらは圧倒的に外資系企業の影響が強いと推測できるのと、

やはり金融は経済の基点ですから、高給取りというのは昔から変わらずかと思います。

また、直近では、IT/通信系の業界が非常に強いですね。

実は40代の業界別年収ランキングはIT/通信系がNo.1です。

これからはTechやXaaS系が台頭してきますから、よりこの傾向は強くなる可能性があります。

なので、上記の業界に身を置くことで、より稼ぐチャンスを高めて欲しいと思います。

そのためには、まず業界を知ること、そして、業界に入るための予備知識を持っておくといいです。

 

investordad.work

 

私も、ICTの新規事業をやっていましたが、IT知識を得るためにオンラインの講座等で知識補完をしておりました。サブスクサービスを使えば、業界知識をユーザーとして体感するとともに、スキルアップにもつながるので非常にオススメです。

 

ちなみに就活生にオススメなのが下記サービス。

興味関心がある講座を数千円〜スタートできますし、

マイペースで学び続けられます。

私みたいに、もしかしたらやめたくなるかもって人は、高額な講座を一括購入!とかではないのでオススメします!

 

ぜひ、上記参考に就活で見る企業、受ける企業を選んでいただければと思います!

明日も前向きに進んでいきましょう!

 

もし、がっつりと、そして確実にお金を稼ぐためにスキルアップしたい場合は、

需要の高いAI・機会学習に関して下記の講座を利用して学ぶことをオススメします! 

 

業界知識はこちらがおすすめ。 

図解即戦力 金融業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書 IT業界徹底研究 就職ガイド2022年版 (日経BPムック)