若手パパへ。
我々20代パパはお金もなく、キャリアもなく、家庭では詰められ、
色々と大変かと思います。笑
そんな我々がサバイブするためのTipsというか、活路について、
私なりの経験、特に失敗を使ってシェアできればと思います。
伝えたいことサマリー
- キャリアへの投資(時間・金額)が重要
- 株式等への投資はエフォートを最小限にする
- 家族には感謝を伝えつつ、最低限パパとしての役割は担う(役割の明確化)
キャリアの重要性
社会人5年目。パパ4年目。
これまで、キャリアも投資も全力でやってきましたが、
今振り返ると、やはりどれだけ毎月のCFを拡大させていくことが最終的に株式投資等にも繋がると感じています。
株式投資は1日で莫大な金額が稼げるわけではなく、あくまでリターンという意味では長期的な視点が重要かと思っています。
一方で、キャリアについては時間投資・自己投資したものがやり方さえあっていれば成果として仕事の報酬・金銭の報酬という形で自分に戻ってきます。
だからこそ、短期的なROIという意味では、キャリアにもっと注力するべきだったと今感じています。
例えば、英語のスキルでも、プログラミングのスキルでも、ビジネスに関する知識学習でも、業務に関連あるものをもっと取り組むべきだった、と。
もちろん、私自身スキルアップであったり視野拡大をするための人脈形成であったりもやってきましたが、株式投資にどハマりし、毎月ギリギリの金額を投資に回していました。
時間もお金も、株式投資に傾斜をかけすぎたというのが失敗でした。
投資の重要性
とはいえ、キャリアだけをひたすら追い求めるのかという点は、私は少し違うなとも思っています。
投資における我々20代の強みは、時間です。
初期投資金こそ少ないものの、時間という横軸は圧倒的に強みです。
だからこそ、全く何もしないというのも機会損失だな、と。
そこで、個別株式を私はインデックス投資信託に、そして、IDecoを中心とした投資運用のみで最低限の金額と時間のみを投下するように変えております。
これまでにらめっこしていてマーケットデータに時間を割くのではなく、目の前の仕事につながる情報とにらめっこしています。
投下金額が小さい分、もちろん利益額(正確には含み益)は少ないですが、
何もやらないよりはマシです。
今では、ダウ平均連動インデックスファンド、外国株式インデックスファンドの2つのみに拠出金を割り振り、順調に推移しています。(今はもっと下がってもいいんですけどね・・)
キャリアの形成を先に行い、キャッシュフローのレンジを改善・最大化し、
その後に株式投資に対して30代以降で資金投下すればいいと思っているのです。
(ただ、何事も経験ですから、期限や資金上限を決めて、一度プレイするのもありだとは思いますけどね!笑)
家族のサポート獲得
最後に、上記を実施するには家族のサポートが非常に重要です。
特に妻からのサポートがないと若手パパは大変です。
我が家では、妻もIT企業のセールスとしてがっつり働いているため、共働きの中でいかに自分の時間を割くかが重要です。
なので、まずはお互いのビジョン共有は必須です。
何をするのか、何を目指しているのか、などなど。
ここを理解してもらえないと、お互いギクシャクします。
家族であっても、キャリアに対して信頼をしてもらえないと背中を押してもらえないので、
解像度高く取り組むことや取り組んでいることを伝えるべきだと思います。
こういう話をすることで、
どちらがリードキャリアを握るのか等がはっきりします。
はっきりすることで、それぞれの時間配分ややっていることへの理解が増します。
その上で、お子さんがいる場合は育児への参加レベルが父親と母親で変わってきますよね。
我が家では 母親=厳しく子育て、父親=優しく子育て(注意はありますが、怒ったことはありません。)の役割をすることで、バランスよく子育てをしています。
私の業務時間や学習時間が長いと、子供との時間は非常に少ないです。
となると父親は、子供と一緒にいるときにいかに向き合うか、もしくは、一緒にいたいと子供に思ってもらえるかが重要です。
そうすることで、母親の時間も増えますし、子供もお父さんの真似(パソコンを叩いてみたり、お父さんがすることをカッコイイ!!と思いながら行動する)をすることに誇りを持って過ごします。笑
この役割がもし違っていたら、母親がなかなか楽になれず、もしくは子供との関係性がギクシャクなることで、仕事等にも影響出てくる可能性があります。
意外と、家庭のバランスが与える精神面の安定度や仕事の安定度が変わってくるかなと。
それぞれの家庭やお子さんのタイプによってあるべき姿は異なると思うので手探りかと思いますが、我が家ではいまのスタイルがはまっています。
子供(特に男の子)はやっぱり最終母親が一番好きですからね!
父親が子供の支え役に回ることもありですよ。
最後に
下記がお伝えしたいことです。
人によってそれぞれなのは大前提ですが、ぜひご参考になると嬉しいです。
- キャリアへの投資(時間・金額)が重要
- 株式等への投資はエフォートを最小限にする
- 家族には感謝を伝えつつ、最低限パパとしての役割を担う(役割の明確化)